内装工事
軽量鉄骨下地（LGS）工事について
当社では、内装工事に欠かせない軽量鉄骨下地（LGS）工事にも対応しております。
LGS工事とは、天井や壁の下地として軽量な鉄骨材（LGS：Light Gauge Steel）を使用し、
空間の骨組みを構築する工法です。
軽量で扱いやすく、不燃性・耐久性にも優れており、店舗・オフィス・病院・マンションなど、
あらゆる建物の内装下地に幅広く使用されています。
弊社では、ミリ単位の精度を追求し、丁寧かつ堅実な施工を心がけています。
配管・電気設備・空調など他業種との連携にも柔軟に対応し、
仕上げ工事がスムーズに進行するよう現場全体の工程を見据えた下地づくりを行います。
ボード仕上げ工事
ボード仕上げ工事は、軽量鉄骨下地（LGS）を組んだ後に、石膏ボード・岩綿吸音板・ベニヤなどを丁寧に貼り合わせていく内装の要ともいえる工事です。
壁や天井にクロスや塗装を仕上げる前段階の作業ですが、ここでの精度が最終的な美しさを決めると言っても過言ではありません。
建築物の内装工事では今や主流となっているこの工法も、一枚一枚のボードの収まりや面の精度には、職人の“目”と“手”が欠かせません。
表からは見えなくなる部分だからこそ、妥協せず、真っ直ぐ、確かに。
私たちは一つひとつの現場で、丁寧な仕事を積み重ねています。
OAフロア工事
OAフロアとは、床を二重構造にすることで床下に配線スペースを確保し、スッキリとした空間を実現するフロア工事です。
パソコンや通信機器が多く設置されるオフィスなどでは、ネットワーク配線が不可欠。しかし、それらが床上を這うようでは、見た目だけでなく安全性やメンテナンス性にも問題が残ります。
そこで活躍するのがOAフロア。床をわずかに持ち上げ、その下に配線を通す空間をつくることで、機能性と美観を両立させます。
表には出ない“裏側の仕事”ですが、だからこそ精度と丁寧さが問われる工程。
水平の狂いは使い勝手に直結し、一つの不備が全体に影響を与える――まさに“誤魔化しの利かない仕事”です。
私たちは、一枚一枚の床材と真剣に向き合い、確かな技術で現場を仕上げています。
床仕上げ工事
床仕上げ工事とは、カーペット、塩ビシート、フローリング、タイルなど、用途に応じた多種多様な床材を使い分け、空間に合った床面を丁寧に仕上げていく工事です。
床は毎日、必ず目にし、必ず踏むもの。だからこそ、見た目の美しさだけでなく、歩き心地、耐久性、そして空間全体との調和までを考え抜いた仕上げが求められます。
一見シンプルな作業に見えても、下地の不陸（凹凸）を見極め、わずかなズレも許さず素材を納めていく――この地道な積み重ねが、長く快適に使える空間を支えています。
私たちは、「使う人のことを想像すること」もまた技術の一つだと考え、素材一つ一つに真心を込めて、丁寧に仕上げています。
クロス仕上げ工事
クロス仕上げ工事とは、壁や天井にビニールクロスや織物クロスなどを貼り、空間の表情を決定づける仕上げ工程です。
下地のわずかな凹凸さえも仕上がりに影響を与えるこの作業は、単なる「貼る作業」ではなく、緻密さと繊細な感覚が求められる職人技の世界。
継ぎ目がわからないように合わせ、浮きやシワ を一切許さない――見た人には気づかれないような細部にこそ、私たちのこだわりと誇りが詰まっています。
柄物クロスや機能性クロスなど、多種多様な素材に対応しながらも、どんな現場でも変わらないのは「一枚一枚に魂を込める姿勢」。
仕上がりの美しさは、見えない工程と、職人の手の積み重ねから生まれるものです。
Workflow
施工の流れ
Inquiries
お問い合わせ・ご契約
まずはお問い合わせ・ご相談から内容を把握し、
プランに合わせたお見積もりをご提案いたします。
テンショウでは丁寧なプランニングを心がけております。
Meetings
御打ち合わせ
大まかな金額や施工内容が固まりましたら、
実際にイメージしやすい形で丁寧にご説明いたします。
その上で細かい部分までしっかりとお話させていただきます。
Construction
着工
施主様・クライアントのイメージに合った施工を
丁寧な仕上がりを意識して作業を順行いたします。
工事においても、臨機応変に対応できる技術と経験がありますのでご安心いただける施工を心がけております。
Goal
お引渡し・アフターケア
納得のいく形で安心安全にお引き渡しいたします。
完工して終わりではなく、アフターサポートも、充実しておりますので、ご安心ください。
Works
施工事例
